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日本人が本来持っている精神

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◆今回の大震災で、明らかに、日本人は一つに団結した。
 それまでは自分のことしか
考えていなかった若者たちが、
震災をきっかけに自分は復興のために
何ができるのかを真剣に考え始めた。
我欲に満ちた人たちが、
はたと「公」の心を取り戻したのは
我が国の未来にとって大きな意義がある。

この震災で最も私の心に残ったのは、
メディアでも大きく報じられた
宮城県南三陸町での出来事
である。

先の大戦の末期に、
樺太の真岡郵便電信局の
女性電話交換手たちが、
ソ連軍に真岡を侵攻され、
郵便局の建物が被弾されながらも
電話交換業務を続け、
最後には青酸カリを飲んで集団自決した
一件を彷彿とさせるものだった。
(→「氷雪の門」)

地震の直後、
震源域に近い南三陸町の海岸には、
十数メートルの大津波が追っていた。
南三陸町役場の防災対策庁舎では、
危機管理課職員の遠藤未希さん(24歳)が、
一人防災無線の前に残り、マイクにとりついて
町民に避難を呼びかけていた。

津波に慣れっこになっていた住民のなかには
防災無線を聞いても逃げようとしない人も多かった。
遠藤さんの声は、壁のような津波が庁舎を
直撃するその瞬間まで、町中に響いていたという。

まだ夢も希望も大きな年頃である。
どこかで切り上げ、
逃げたところで誰も責めはしなかったろう。
しかし彼女は呼びかけをやめなかった。
そして職責を最後まで果たした

その声を聞いて危うく難を逃れた住民がいた一方で、
津波は庁舎を飲み込み、骨組みだけを残して、
全てを押し流してしまった。
屋上に避難した職員は難を逃れたが、
そこに遠藤さんの姿はなかったという。

遠藤さんは地震から9ヵ月後の
12月に結婚が決まっていた。
遠藤さんのご両親は
どれほど悲しい思いをしただろうか。
しかし、インタビューでは
娘の行動を褒めてあげたい」と語っていた
究極の状況に接したとき、日本人は自分よりも
他者を思いやる美しい行動を見せるものなのだ。


本書執筆中、5月2日になって、
遠藤さんのご遺体が確認されたとのニュースに接した。
心からご冥福をお祈りする

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◆極限の状態でも譲り合う被災者たち
 私の身の回りでも、信じ難い話を聞いた。
金沢に住む私の友人は、震災直後にトラックを調達し、
米などの支援物資を積んで被災地に向かった。
行政に預けるのではなく、自分たちの手で
最も困っている避難所に物資を届けようとした。
様々な情報を集め、宮城県石巻市のとある小学校に着いた。
そこで早速物資を降ろそうとすると、担当者が駆け寄ってきて
「せっかく持ってきてくれてありかたいのですが、
うちの避難所はまだ物資が足りているほうです。
もっと困っているところがあるから、
そちらへ回してほしい」と言う。

友人が「一部でも降ろしましょうか?」と聞き返すと、
「うちは足りているから大丈夫。
全部困っているところへ持っていってください」
と言うのだそうだ。そこで、
より物資が不足していそうな避難所を教えてもらい、
急いでトラックを向けた。
その避難所にたどり着き、荷を降ろそうとすると、
また担当者がやってきて
「大変ありがたいが、うちは足りています。
この先の避難所にはまだ物資が行っていないはずだから、
ぜひそちらへ行ってほしい。
きっと困っていると思います」と言う。
一部でも置いていくと提案しても、
やはり辞退されてしまう。
3ヵ所目でも、4ヵ所目でも同じことの繰り返しだったそうだ。
どこでも「足りている」と言われてしまう。
結局、11カ所もの避難所で、
同じことを言われ続けたというのだ。

ところが、12カ所目にして、
ようやく本当に困窮している避難所にたどり着き、
空腹にあえぐ避難住民に炊き出しをすることができた。
「あなたたちが来てくれなかったら、
私たちは明日生きていたかどうかも分からない」と、
涙声で拝まれたという。
友人は、良いボランティアができた
という思いで、金沢に帰り着いた。
ところが、帰宅後ふとテレビをつけると、
避難所からの中継が流れていた。

足りているから」と断った避難所が
いくつか紹介されていて、どの避難所も物資が足りず、
大変な苦労をしているという内容だったのだ。
「足りている」と言っていた避難所は、
せいぜい一日当たり
一人おにぎり1、2個でやり過ごしていただけで、
それが彼らの言う「足りている」状態だった。
本当は足りていなかったのである。

奪い合えば足りなくなる、しかし、分け合えば余る。
頭で理解していても、
究極の状態でこれを行動に移すのは難しい。
受け入れを辞退した11カ所の避難所のおかげて、
最も困っていた12カ所目の避難所が助けられたことになる。
物資などいくらあっても困りはしない。
少しでも多く自分たちのところに置いておきたかったはずだ。

しかし、
極限の状態でも譲り合うのが日本人の精神だったのだ。
普段、モノに囲まれ豊かに生活をしている私たちには、
日本人が本来持っている精神は
廃れていっているように見えた。
しかし、
この危機的な状況で、東北の被災地の人々は、
美しい日本人の振る舞いを見せてくれた。

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 原発はなぜ日本にふさわしくないのか
  武田恒泰・著 2011年6月刊
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 このたびの東北災害にて
 その職務を全うされた
 遠藤未希さん(24歳)のご冥福を
 心よりお祈り致します。
 そして、
 いまなお、頑張っている東北の皆様
 「ファイト!」
 
「氷雪の門」動画は、下記に。
 お勧め動画2 (正しい日本の歴史・親日友好国との歴史)←
 知らない方は、ぜひ一度ご覧下さい。

 日本人も普段気づいていない力
 それが非常時に見せる和の心です。
 それは、先祖伝来から(神代から)
 脈々と日本人の中に組み込まれている精神。
 今回の東北地方での見せられた精神は、
 今後の非常時の規範=模範=お手本に
 なると思います。
 次から次へと起きてくる現象の中で
 表現象だけにとらわれず、迷わされずに
 内なる事へもしっかりと目を向けて
 何が大事なのかをすばやく感じ取る事を
 察知する、すばやい感覚を身につけよう。
  
  かたくりinaho-higanhana


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3566:14・15日 横浜 『脱原発世界会議』 by クローバー on 2012/01/27 at 14:57:11 (コメント編集)


脱原発世界会議
http://npfree.jp/

脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA開幕
http://www.webdice.jp/dice/detail/3393/

***
チェルノブイリに続いて、
世界中に衝撃を与えた3.11

意識革命のウエーブは 再び世界を渡り
再び大きな問題提起となりましたが、
今尚、利権に群がる人間の欲望は、
あの大震災と大惨事を目の当たりにしても
相変わらず とどまる所を知りません。

まるで 軌道修正すら出来なくなった、
黒い大きなエネルギーの塊のよう…怪物ですね。

一日も早く“本来の魂”を取り戻してください。
脱原発の“意識の輪”は確実に拡がり続けています。

そして この冬の終わりに、再びあの日を迎えます。

3567:25日 スイス『ダボス会議』 by クローバー on 2012/01/27 at 15:25:47 (コメント編集)

スピーチの内容が素晴らしいので ご紹介します。

渡辺謙さん、ダボス会議でスピーチ 原子力からの転換訴える
【スピーチ全文】東京新聞 1月26日
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/news/davos.html
一部転載★
日本には「足るを知る」という言葉があります。
自分に必要な物を知っていると言う意味です。

人間が一人生きて行く為の物質はそんなに多くないはずです。
こんなに電気に頼らなくても人間は生きて行けるはずです。

「原子力」という、人間が最後までコントロールできない物質に
頼って生きて行く恐怖を味わった今、再生エネルギーに大きく舵を取らなければ、
子供たちに未来を手渡すことはかなわないと感じています。
 
私たちはもっとシンプルでつつましい、
新しい「幸福」というものを創造する力があると信じています。

がれきの荒野を見た私たちだからこそ、
今までと違う「新しい日本」を作りたいと切に願っているのです。

今あるものを捨て、今までやって来たことを変えるのは
大きな痛みと勇気が必要です。
しかし、今やらなければ未来は見えて来ません。

心から笑いながら、支え合いながら生きて行く日本を、
皆さまにお見せできるよう努力しようと思っています。
そしてこの「絆」を世界の皆さまともつないで行きたいと思っています。

kizuna311 
★助けあい、乗りこえる。私たちの財産は[kizuna]
Dedicated to the people of Japan from Spain
http://kizuna311.com/contents/message391/
動画一覧
http://kizuna311.com/contents/

***
この大震災を経験して
人と人の絆の大切さに改めて気付かされました。

いくら物質的に飛躍的な発展をとげても、
大切なものを失ってゆく現代の暮らし…
つつましく 心の絆を大切に生きる本当の豊かさと素晴らしさ。

数霊「333」のメッセージとともに 先日公開されたこの映画もまた、
古き良き大切な何かを気付かせるための
ベストなタイミングの計らいに違いありませんね。

「ALWAYS 三丁目の夕日」
http://1.always3.jp/05/

21日 全国公開「ALWAYS 三丁目の夕日'64」
http://www.always3.jp/#/yokoku

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